新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」24日大阪大会のBブロック最終公式戦で、YOH(34)が金丸義信(46)に痛恨の3敗目を喫し、準決勝(26日、代々木)進出を逃した。

 首位タイの6勝2敗で迎えた最終公式戦。勝てばブロック首位突破が決まる一戦で、ベテラン・金丸の熟練の足攻めに大苦戦を強いられた。足4の字固めで長時間に捕獲されたYOHは、必死の形相でロープに逃れて反撃の機会をうかがう。

 ムーンサルトプレスをかわし待ち望んでいたチャンスが訪れると、トラースキック、ドラゴンスープレックスで形勢逆転に成功する。一気に勝負をかけDIRECT DRIVE(旋回式ダブルアームDDT)を狙ったが、これを阻止されるとエビ固めで丸め込まれる。さらにそこから足4の字固めの要領で押さえ込む形に移行され、技ありの3カウントを奪われてしまった。

 最終公式戦まで2敗で並んでいたマスター・ワト、エル・デスペラードの両者に直接対決で勝利していたYOHは、勝てばブロック1位通過が決まる優位な状況だった。しかし待っていたのは悪夢のような結末。試合後は無言で会場を後にし、ショックを隠しきれない様子だった。