新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」23日大阪大会のAブロック最終公式戦で、「ハウス・オブ・トーチャー」のSHO(33)がDOUKI(31)を拷問の館に引きずり込み4勝目をあげた。

 すでに5敗と敗退が決定しているSHOだが、最後の最後まで悪かった。本物のDOUKIを控室で監禁し、替え玉として仮装させた大岩陵平を相手に勝利を狙う。しかしここは本物のDOUKIが何とか拘束から脱出に成功し、SHOのもくろみは失敗した。

 さらにセコンドのEVILを介入させて数的優位を築く。全公式戦で同じことをやっているため効果は薄く、SHOはDOUKIのスープレックス・デ・ラ・ルナ(変型飛龍原爆固め)まで浴びてしまう。ところがここで何と高橋裕二郎が登場し、場外からレフェリーの足を引いてカウントを妨害。代わりにEVILが叩いた3カウントをDOUKIが勘違いしてしまい、相手のスキを作ることに成功する。

 無法状態のリング上では、拷問の館が3人がかりでリンチ。裕二郎の急所攻撃からEVILがEVIL(変型大外刈り)をさく裂させ、そのままSHOがカバーして3カウントが数えられた。

 2人でダメなら3人がかりという悪質すぎる勝利にSHOは「DOUKI、リベンジしてえんだったらいつでも胸を貸してやるよ。BOSJが30回目の節目? そんなもん知らねえ。全部これから俺のもんにしてやるよ」と高笑い。徹頭徹尾卑劣なSHOのBOSJが幕を閉じた。