【アナハイム22日(日本時間23日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(28)をエンゼル・スタジアムでエースと主砲としていつまで見ることができるのか。地元紙ロサンゼルス・タイムズは21日(同22日)にコラムニスト、へリーン・エリオット氏の「エンゼルスファンの皆さん、今のうちにマジックを楽しんで。大谷翔平がアナハイムで過ごす日々はまもなく終わるかもしれない」と題するコラムを掲載。来季も大谷がエンゼルスにいる可能性は低いとの見解を示した。
今季終了後にFAになる大谷はFA移籍に加え、エンゼルスが7月中にプレーオフ争いから脱落した場合、シーズン中のトレードの可能性を否定できない。
「エンゼルスが大谷とマイク・トラウトを中心に勝利チームを築いていたら、球団役員らが無駄遣いせず質のいい投手らやカギとなるエリアにお金を使っていたら、今季限りで大谷が去るのは、ここまで明らかに見えなかっただろう。大谷は勝ちたいのだ。太陽とディズニーランドが近くにあるくらいでは、彼の競争性を差し置いてまで負けチームにとどまることはしない」と指摘した。
その空気はファンも感じているようで、今季の大谷の最後の来場者プレゼントとなる「トラウト/大谷 シティコネクト首振り人形」が配られる7月1日(同2日)のダイヤモンドバックス戦のチケットはすでに完売。チケットオフィススタッフによれば「少なくとも2週間以上前に売り切れた」という。首振り人形は人気グッズだが、異例のスピードだ。現在はチケット再販サイトで高騰化したチケットが販売されている。チームのプレーオフ進出が絶望的になり、大谷放出の可能性が高まればさらに跳ね上がるだろう。
“トラウタニ”がコラボした来場者プレゼントは4月25日(同26日)に「大谷/トラウト ブランケット」が配布されたが、名前と背番号のみだ。首振り人形は初で、シティコネクトユニホーム姿のグッズ自体も初めてとあって究極のお宝グッズになるのは必至。最初で最後の機会とファンが殺到するのは当然だ。7月1日のチームの順位が気になる。









