WWEのイヨ・スカイ(紫雷イオ)に、WWE女子タッグ王座奪回のチャンスが回ってきた。

 今週のスマックダウン(SD、サウスカロライナ州コロンビア)で、WWE女子タッグ王者のリブ・モーガン&ラケル・ロドリゲスがリブの負傷により、同王座を返上すると発表された。空位になった王座は次々回のロウで、フェイタル4WAYタッグ戦で新王者を決めることになった。

 王座決定戦に出場するのはロンダ・ラウジー&シェイナ・ベイズラー、ソーニャ・デビル&チェルシー・グリーン、ラケル&新パートナーに加え、悪のユニット「ダメージCTRL」からベイリー&イヨの4チーム。イヨはダコタ・カイとのタッグで昨年に同王座を2度獲得したが、今年2月に王座から陥落。イヨにとってはパートナーをユニットのリーダーに代えて、ベルト奪回に挑むことになった。

 バックステージのインタビューでは、前王者のラケルが「タイトルを手放すことは、私のキャリアの中で最も困難なことだった。でも、私はあきらめない。リブの代わりはいないけど」などと話している最中に、ベイリーとイヨが割って入った。

 ベイリーは先週のSDで、ダコタとのコンビでリブ&ラケルに挑戦したが敗戦。この試合でダコタが負傷したたため、イヨとのコンビで王座決定戦に臨むという。その上で「来週、もしアンタがアンタとタッグを組んでくれるバカを見つけられたら、イヨと私はアンタのためにリングで待ってやるよ」とラケルに通告。来週のSDで、ベイリー&イヨVSラケル&新パートナーの前哨戦を要求した。

 ただイヨは、リーダーの一方的なやり方に戸惑い気味。先週のSDでも王座戦でベイリー&ダコタのセコンドに就いたものの、ベイリーからベルトを持ち出せとの指示に困惑の表情だった。果たして、タッグベルトと「ダメージCTRL」の行方は――。