新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」14日名古屋大会のAブロック公式戦で、IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロム(33)がリオ・ラッシュ(28)に敗れ2敗目を喫した。
昨年大会で史上初の3連覇を達成し、優勝候補大本命としてリーグ戦を迎えたヒロムだが、開幕戦(12日、後楽園)ではマイク・ベイリーに敗れ黒星発進。2戦目(13日、長野)でDOUKIを下し、1勝1敗でこの日の公式戦を迎えた。
身体能力の高いリオの猛攻にさらされたヒロムは、ファイナルアワー(マッドスプラッシュ)をカッターで迎撃し逆転。しかし担ぎ上げたところをリバースフランケンシュタイナーで切り返されて、再び窮地に陥った。
直後のファイナルアワーを逃れようとしたヒロムは、すさまじい飛距離によって背中に一撃を受けてしまう。もう1発繰り出そうと再びコーナーポストに登ったリオを追いかけ、何とか発射を防いだかと思われたが、ヘッドバットを連発されコーナーから落とされてしまう。そのままファイナルアワーを正面から浴びてついに力尽きた。
さらにバックステージでは災難が待っていた。次戦(16日、秋田)での激突が決まっている「ハウス・オブ・トーチャー」のSHOに襲撃を受けてしまう。ストンピングを浴びて、トーチャーツールで首を絞められたヒロムは完全にグロッギー状態に。してやったりのSHOは「ここで皆さまにお知らせがあります。秋田大会に出場を予定していた高橋ヒロム選手ですが、負傷により欠場となります。これにより、SHO選手の不戦勝になります」と一方的にアナウンスした。
なおも首を絞め続けるSHOはヒロムに対し「秋田の皆さんに謝れ! ごめんなさいも言えないのか! ごめんなさいも言えねえヤツは人間のクズだ! クズには拷問のお仕置きをしてやる」と理不尽かつ身勝手な発言を連発。そのまま引きずられていってしまったヒロムは、この日の屈辱を秋田で倍返しにできるのか――。











