新日本プロレス「ハウス・オブ・トーチャー」のSHO(33)が、極悪非道殺法で初日を迎えた。
「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」Aブロック公式戦(14日、名古屋国際会議場)で田口隆祐(44)と対戦。開幕からの2戦はEVILを介入させながらもリオ・ラッシュ、マイク・ベイリーに連敗し、後がない状況だった。
この日はリングインするやマイクを握り「田口さん、この俺が相手でも本当に真面目にやってくれるんですか?」と問いただす。同じく2敗を喫している田口はお笑いを封印して真面目に試合をすると宣言しており、意思を確認したようだ。
さらに「田口さんが真面目にやってくれるなら、真面目な田口さんなら…」と、ややかみながらも「真面目な田口さんなら、俺だって真面目にやります」ときっぱり。もはやこの言葉を信じる者は誰もいないだろうが、その決意を示すかのようにトーチャーツールを坂本祐哉レフェリーに手渡す。さらにコスチュームを脱ぐと、ライオンマークのTシャツがお目見え。会場にどよめきが起こった。
序盤は真っ向勝負のクリーンファイトに徹したSHOだが、左足をオーマイ&ガーアンクルにとらえられた直後だ。田口を蹴飛ばしてレフェリーと衝突させ、その瞬間に会場内が暗転。数秒後に明かりが戻ると、リング上にはBOSJの黒いTシャツを着たEVILが立っていた。
「帰れコール」が渦巻く中、レフェリーに成りすましたEVILは「お前、何か持ってるだろ?」と田口にボディーチェックを要求。その隙に背後から忍び寄ったSHOが急所攻撃を食らわし、EVILから受け取ったトーチャーツールで殴打した。
さらにEVILがダウンしていた坂本レフェリーを無理やりリングに入れ、SHOがショックアローを決めて3カウントを奪取。試合後は着用していたライオンマークのTシャツと田口のTシャツをハサミで切り裂き、無言で会場を後にした。
これで1勝2敗としたSHO。まだまだ悪の限りを尽くす。












