女子プロレス「スターダム」の極悪ユニット「大江戸隊」の吏南(16)が、第10代フューチャー・オブ・スターダム王者に輝いた。

 若手主体興行「NEW BLOOD」(12日、東京・品川インターシティホール)で、ゴッデス王座と2冠王の壮麗亜美(26)に挑戦した。

 試合では序盤から場外戦に持ち込み、壮麗を踏みつけ大暴れ。右腕に集中攻撃を浴びせ、終始王者を自身のペースに引き込み圧倒する。終盤セコンドのアシストも功を奏し、最後はハイドレンジア(グラウンド卍固め)でタップを奪った。

 2018年のデビューから何度も挑戦し続けてきたフューチャー王座をつかみ、試合後は涙を浮かべた。ベルトを腰に巻いたところでリングにレディ・Cが登場し、挑戦を表明。新王者は「ウザ。まあいいよ、受けてやるよ。吏南がずっと取りたかったこのベルト、早々に渡すわけねえだろ、バカ野郎!」と絶叫し、挑戦を受諾した。

 バックステージに現れた吏南は「取れて良かった。やっと取れた…。言い続けるって大切。どんどん吏南がこのベルトを輝かせていきます」と決意を明かした。

 16歳の新王者が団体をけん引する。