〝大型ルーキー〟がさっそく動いた。全日本プロレスの安齊勇馬(23)が、新日本プロレス「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」内藤哲也(40)との早期再戦を訴えた。
7日の大田区大会では宮原健斗とのコンビで、LIJの内藤&BUSHIと対戦。敗れたはしたものの、内藤からは「印象がすごく残った」と賛辞を贈られた。さらに再戦を求めた安齊に「『何回言ってるんだよ』ってくらい言った方がいい」とアドバイスまでもらった。
安齊は「世間では内藤哲也 vs 宮原健斗みたいな感じだったから、それが悔しくて、絶対に何かしら爪痕を残してやろうと思っていました。だけどジャンピングニーにジャーマンを決めても(3カウントを)取れなかったので、壁を感じました」と振り返る。
本格的にレスリングを開始した前橋西高時代、後楽園ホールで観戦した試合で印象に残ったのが内藤だった。「普通にファンとしてかっけーなと思いましたね。このキャリア(デビュー7か月)で戦えたのは光栄なこと。親や友達からも『同じリングに立っているのが不思議だね』と言われましたし」としつつも、憧れの存在だけで終わらせるつもりはない。
「〝今の内藤哲也選手〟と戦いたいですし、超えたいから、もう一度戦えるなら早い方がいいです。とにかくアピールしていくしかない。今後も新日本プロレスとかかわることはゼロではないと思うので、発信を続けます」
芦野祥太郎の初優勝で幕を閉じた「チャンピン・カーニバル」は3勝4敗でブロック敗退に終わったが、公式戦で芦野に土をつけたのが安齊だった。「初出場優勝を目指していたので悔しいけど、芦野さんに勝ったように僕の技は通用すると証明できた。自信の持てる大会になりました」と胸を張った安齊が、制御不能男を振り向かせる。













