新日本プロレス3日の福岡国際センター大会で、IWGPタッグ王者のオージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)が毘沙門(後藤洋央紀&YOSHI―HASHI)、ハウス・オブ・トーチャー(EVIL&高橋裕二郎)との3WAY形式のV2戦を宣言した。

 オージー・オープンは4月29日鹿児島大会でTMDK(マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト)を下し2度目の防衛に成功後に両チームから挑戦表明を受けた。さらに翌30日の熊本大会ではHOTにベルトを強奪され遺恨が深まっていた。

 そしてこの日の第1試合では毘沙門とHOTが8人タッグ戦で激突。消灯で毘沙門がディック東郷を沈めると、試合後のリングに現れたオージー・オープンがHOTを急襲しベルト奪回に成功した。

 さらにオージー・オープンは両チームと3WAY形式で防衛戦を行うことを提案。毘沙門もHOTも受諾し、次期王座戦が決定的となった。

 バックステージで毘沙門はYOSHI―HASHIが「望むところだ。3WAYだろうが普通のタッグマッチだろうが…」とまで話してから後藤が「俺たちに決まってる。HOT…うっとうしいと思ってたんでね」と必勝宣言。そこからYOSHI―HASHIが「まとめて俺たちが倒してやる。次のタッグ王者は俺たち毘沙門だ」と再び引き継ぐリレー式コメントでベルト奪還を予告した。

 もう一方のHOTはEVILが「人の試合に入った後でベルト泥棒してんじゃねえぞ。遊びじゃねえんだよ。それから後藤、YOSHI―HASHI! どうせあれだろ、お前らが勝手に会社にあのLINEのヤツ(新発売のHOTのスタンプ)作らせたんだろ。お前ら毘沙門からイチャモンに改名しろやくそったれが」と、韻を踏みながら両チームを罵倒。「お前らがそんなにやりてえんだったらよ、俺らの〝防衛戦〟としてまとめて潰してやる。よく覚えとけ」と宣戦布告していた。