扇の要が躍動した。広島・坂倉将吾捕手(24)が2日のDeNA戦(横浜)に「6番・捕手」で先発出場。9回に相手守護神・山崎康晃(30)から右中間への3号満塁弾を放つなど、2打数1安打5打点の大活躍を見せた。

 まずは2回だ。無死二、三塁でこの日最初の打席が回ると、犠飛で先制点を挙げた。そして2―1の9回一死満塁で、試合を決める一発を放った。坂倉は「良かった。僕も追加点が欲しいと思っていたので」とホッとした表情を見せた。

 ここまで打撃の状態は決して良くなかったが「東京ドームの最後の試合ぐらいから、いい感じで打席に入れている」と振り返る。そして「チームが勝つのが一番なので。自分が打とうが何だろうが、一喜一憂せず(チームが)勝つことがうれしい」と話した。