【米ニューヨーク1日(日本時間2日)】メッツの千賀滉大投手(30)の次回登板が、本拠地で行われる5日(同6日)ロッキーズ戦に決まった。
今カードのブレーブス4連戦が、前日まで2試合連続で雨天中止となった影響と「2大エース」の帰還で、チームは先発ローテーションを大幅に再編。2日(同3日)からの敵地タイガース3連戦中も悪天候が予想されることも念頭に、前回登板から不規則な中8日でマウンドに上がることになった。
この日、メッツは今季初のダブルヘッダーに臨んだ。粘着物質使用違反で10試合の出場停止処分を科されていたシャーザーの処分が、これですべて消化。第1戦前に取材に応じたショーウォルター監督は「デトロイトでのプランとしては、1戦目がマックス(シャーザー)、2戦目がバーランダー」との方針を明かしていた。右肩大円筋を痛めて負傷者リスト入りしているバーランダーが目指してきた最短復帰も同時に認めた。
当初シャーザーは、この日行われる予定だったブレーブスとの「第4戦」に先発するはずだった。だが、雨の影響で4連戦の2戦目が8月12日(同13日)に延期となったため処分消化がずれ込み、2日(同3日)に先発予定だった千賀が登板を譲る形となった。そんな事情に加えて、首脳陣はタイガース3連戦中の天候不順も懸念。初戦が雨天中止に追い込まれる可能性を考慮して、第2戦にシャーザー、第3戦にバーランダーの起用を決定した。
すでに二転三転しているこれらの先発編成の状況を鑑みて、千賀の次戦登板日がこれ以上影響を受けない5日(同6日)ロッキーズ戦になったとみられる。ともに「サイ・ヤング賞」3度受賞のシャーザーとバーランダーはメッツが誇る2大エース。序列3番手の千賀が影響を受けるのは、この世界では必然とも言える。メジャー挑戦1年目となる30歳のルーキーは、最高峰の舞台で生き抜く上で〝スルーできない〟さまざな経験を積んでいる。











