ヤクルトは27日のDeNA戦(神宮)に6―7で延長10回の末にサヨナラ負けを喫した。

 今季初の5連敗を阻止するためにチーム一丸となったが、かなわなかった。だが打率1・62と不振にあえぐ村上宗隆内野手(23)が気迫あふれるプレーを見せた。

 4回二死から二塁への当たりでヘッドスライディングで一塁ベースへ滑り込み内野安打。さらに悪送球の間に二塁へ進塁。得点にはつながらなかったものの、何としてでも進塁しようという気持ちを見せた。

 12打席ぶりの安打となった村上。試合後は「チームが勝てるように一生懸命やるだけなんで、また頑張ります。今、この状況ですけど最終的に僕らが笑って終わることが一番なんで。そこを目指してやるだけです」とひたすらに前を向いた。