巨人・原辰徳監督(64)が22日、初スタメンでプロ初安打初打点をマークした3年目・秋広優人内野手(20)をたたえた。

 この日のヤクルト戦(神宮)で「7番・左翼」」で出場した秋広は、1点を追う2回に先発・小川から同点適時二塁打を放った。若武者のプロ初安打初打点の勢いそのまま4―2で勝利し、最下位を脱出した。

 原監督は「(秋広は)いいバッティングをしたね。ツーアウトからだったしね。良かったと思います」と称賛した。秋広は「ベンチ見たらみんな喜んでくれて、すごいうれしかったです」と振り返った。

 背番号55は18日の一軍昇格から3試合連続で出番はなし。それでも試合では相手投手から目を離さず。「漠然と(試合を)見ないようにしてました」といずれ訪れるチャンスを信じて待機を続けた。次の目標を聞かれ「初ホームラン。初安打初打点は実現できたので、次は」と若武者は前を向いた。

 自身の立場は分かっている。「チャンスはそこまで多くはないと思うので、少ないチャンスを生かして何とかアピールして。結果を出し続けたいと思います」と秋広は継続を誓った。