ドイツ1部ボルシアMGのFW福田師王(19)が逸材ぶりを発揮中だ。2022年度に神村学園(鹿児島)を卒業後、直接ドイツへ渡り、現在U―19チームでプレー。7試合で5得点2アシストをマークし、ポテンシャルの高さを証明している。

 ボルシアMGの地元メディア「フォレン・ハウトナ」によると、寮生活を送っている福田は「そこに住む(下部組織の)チームメイトたちもサポートしてくれる。クラブからのサポートもあるので、すぐになじむことができた」と異国の生活も問題ないようだ。

 トップチームには日本代表DF板倉滉が所属。同メディアによると、先輩は時間が許す限り福田の試合もチェックし、アドバイスを送ることもあるという。そんな頼もしい先輩について福田は「将来、板倉さんと一緒にブンデスリーガでプレーしたい。もしかしたら、2人が日本代表で一緒にプレーすることになるかもしれない」と先を見据えた。

 もちろんすぐというわけにはいかないが、U―19チームのアレクサンダー・エンデ監督は「福田はこれまで素晴らしい活躍をしている。彼は態度と資質が優れており、多くのゴールを決めている」と高く評価。その一方で「今の彼に過度な期待は禁物だ。いまのところ、かなりうまくいっている。しかし、一歩一歩レベルの高い仕事をするために、忍耐強く接する必要がある」と焦らず育成していく方針だ。