フランス2部スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗(25)が9日、リーグ最終節のポー戦でプロ最多の4得点をマークした。

 1―2の前半39分からゴールラッシュが始まった。ここで同点に追いつくと、後半4分に勝ち越しゴール。さらに16分の得点でハットトリックを達成。同31分の4点目はDF関根大輝のラストパスをエリア内で受けて右足で決めた。5―3の勝利に導いたが、チームは昇格プレーオフ圏内の5位以内を逃す6位に終わり、1年で1部復帰はならなかった。

 2部とはいえ、今季29試合で14得点。エースの仕事をまっとうした。この日、イングランド・プレミアリーグのブライトンでプレーする日本代表MF三笘薫が、ウルバーハンプトン戦で左太もも裏を痛めて途中交代。北中米W杯(6月11日開幕)メンバー入りを不安視される状況となった中、同じ左サイドを主戦場とする中村への期待はさらに大きくなっている。