阪神・近本光司外野手が19日の広島戦(甲子園)に「1番・中堅」として先発出場し右飛、二ゴロ、右翼線三塁打、2点適時左中間三塁打の4打数2安打2打点2得点。虎の快足切り込み隊長として存分に持ち味を発揮し、6―1の完勝劇に貢献した。

 前夜のカード第1戦でも三塁打をマークしていた背番号5は、これで12球団トップタイの4三塁打。岡田監督から「『また三塁打か。(盗塁で)走られへんぞ』と言われまして。『じゃあ一塁で止まっておきます』って」と舞台裏で軽口の応酬があったことを苦笑交じりに振り返った。

 4点差以上の点差をつけての勝利は開幕第3戦のDeNA戦(2日、京セラドーム大阪)以来、今季2度目。「あまりストレスのない9回表を守るってのも(久しぶりだった)。こんなに楽だったんだなと思いました」と安堵の表情をみせ球場から引き揚げた。