広島は18日の阪神戦(甲子園)に1―2で9回に逆転サヨナラ負けを喫した。先発・九里は7回無失点の好投。9回にマクブルームの適時二塁打で1点を先制するも、その裏に守護神・栗林が中野に逆転サヨナラ2点適時打を浴びた。

 連勝は3でストップし、チームはヤクルトと並んで3位に転落した。この日は息詰まる投手戦が展開された。今季初登板だった4日の阪神戦で5回途中を4失点(自責2)した九里が、今季最多の113球を投げて無失点で切り抜けた。

 均衡を破ったのは広島だ。9回先頭・菊池が右前打。続く野間が今年初めて犠打に成功し、一死二塁とする。秋山のゴロの間に二走・菊池が三進。そこでここまで苦しんでいたマクブルームが左翼線への適時二塁打で1点をもぎ取った。

 ただ、守護神・栗林がリードを守り切れず今季2敗目。新井監督は「栗林もね、そりゃ打たれることもあるんでね」とかばった。そして「うちのクローザーですから、次も信頼して送り出したい。それだけですね」と揺るがぬ信頼を口にした。