巨人の2メートル超のプロ3年目・秋広優人内野手(20)が2年ぶりの一軍昇格に気合を入れた。

 移動日となった17日、秋広はDeNA戦(18日、長崎)に向けチームと移動。「念願というかずっと目標にしていた一軍なのでうれしいです」と白い歯を見せた。

 開幕一軍だった梶谷隆幸外野手(34)が再調整のためこの日、登録を抹消された。白羽の矢が立った秋広はキャンプ一軍スタートも2月末に二軍に降格。それでもイースタン・リーグで主に左翼として出場し、打率3割4分1厘、1本塁打と好調を維持していた。

「引っ張りにいくのをちょっとやめたというか、センター方向に意識することに変えてから、ボールの見え方とかも良くなりました」と背番号55は腕をぶした。

 同期の中山礼都内野手(21)が16日の中日戦(バンテリン)で2点適時二塁打を放つなどスタメンで活躍中。「同期の同級生ということで礼都がああやって打つとすごいなと思いますし、負けてらんないなという思いもあるので、何とか頑張って。結果もそうですけどアピールできれば」と刺激を受けているという。

「自分は必死でやるだけ。チャンスをつかめるように1日1日大切にしたいと思います」と意気込んだ秋広が一軍で爪痕を残せるか。