大谷翔平投手も参加したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。侍ジャパンのチケットだけでなく、大活躍した大谷の関連グッズも転売ヤーのターゲットになってしまったようで――。
“翔ぶ”ようにバカ売れしたコスメも被害に遭っていた。
3月に開催されたWBC日本代表「侍ジャパン」のチケットを高額で不正転売したとして、都内の会社員の男が13日、神奈川県警に逮捕された。WBCチケットの不正転売の検挙は全国初。
入場券不正転売禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・清瀬市の会社員和田剛一容疑者(45)。WBCの準々決勝・イタリア戦(16日、東京ドーム)の外野指定見切り席のチケット1枚(3500円)を売買仲介サイトに出品し、都内の50代男性に7万5000円で転売した疑いを持たれている。
今大会は日本戦の“高額チケット”が注目された。野球好きのタレント、出川哲朗は初戦・中国戦(9日、東京ドーム)の“プレミアムチケット”を18万円で買ったと30日深夜放送のテレビ朝日系番組で告白し、ネットユーザーを驚かせた。“バイヤー”からではなく「正規」で買ったという。米大リーグの大谷翔平投手の初出場もあり、過去4大会に比べ注目度がアップしていた。
関連グッズも転売被害に遭っていた。大谷は化粧品メーカー「コーセー」の高級ブランド「コスメデコルテ」の広告モデルに起用され、商品は通常の約4倍売れた。
「バカ売れした要因の一つとしてキャンペーンの効果もあったとされます」(広告代理店関係者)
コスメデコルテの対象商品を買うと、ノベルティーとして大谷のサイン入りオリジナルフェイスタオルなどをゲットできた。
「一部転売ヤーが商品を買い、ノベルティーをフリマサービスに出品。数千円単位で売れたり、今も売られたりして、問題視されています」(別の広告代理店関係者)
注目度の高いスポーツ、アスリートをめぐる不正転売がなくなればいいのだが…。












