またしても「予言」は当たるか。巨人の大久保博元打撃チーフコーチ(56)が13日の阪神戦(東京ドーム)後、不振が続く坂本勇人内野手(34)に復調の兆しを見出していたことを明かした。
この日は今季3度目となるベンチスタートとなった坂本。それでも、7回の先頭に代打で登場すると、岩貞が投じた6球目を詰まりながらも捉え、中前打とした。
これで今季の打率を1割4分3厘とし、一時の大不振から徐々に上向かせている坂本だが、この日の打撃内容からもその傾向は見えていると大久保コーチは明かす。
「今日の代打の時は監督とヘッドと3人で見て『おっ』と。ものすごいスタンスが自然に構えられていて、1、トンッ、パンッで打てるような。その(テンポが)『1、2の3』っていうのが『1、2の3』にもなるし『1、2、3』にもなれるような。あんまりスタンス広いと『1、2の3』と同じテンポでしかないから、それに(投球が)合わなきゃ刺される。それがなぜか勇人が今日はパッと切り替えて、自然体で打席に立ったので『これは打てるな』って3人で話してたら案の定ヒットが出たんですよ」
今季中には以前にも坂本が大不振の際に「近いうちに必ず打てる」と予言した翌日に坂本が初安打を放ったこともあり、大久保コーチに「予言」には大きな注目が集まった。当然、理論に基づいた「予感」ではあるものの、この日の傾向は復活に向けていい方向に捉えられそうだ。











