全部俺がいただく! GLEAT12日の後楽園ホール大会で、T―Hawk(32)が石田凱士(27)を破りG―REX王座を奪取した。

 序盤から両雄の意地が交錯する一進一退の攻防となった。終盤にT―Hawkが得意のチョップとケルベロス(ヒザ蹴り)を軸に徐々にペースをつかむと、最後は必殺のナイトライド(変型ドライバー)で叩きつけて3カウントを奪った。

 試合後は「これから俺の道を突っ走る! それがGLEATの発展につながるんだ」と〝独走〟を宣言。「ついて来れるヤツだけ、勝手について来い!」とぶちまけた。

 名実ともにGLEATの頂点に立ったが、今後は外でもアピールする。参戦中の全日本プロレス春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」は、開幕2連敗とスタートダッシュに失敗。それでも「まだまだGLEATを広めないといけない。そのためにも、GLEATの一員として結果を残さないと。ベルトもCCも、両方取る!」と逆転優勝への自信は揺るがない。G―REX王座とCC覇者の〝2冠〟へ一直線だ。