ドラゴンゲート4日の東京・新宿フェイス大会「武勇伝・令―Zero―」で、ノアの無頼派集団「金剛」の拳王(38)と近藤修司(45)が、オープン・ザ・ツインゲート王者のKzy(36)、BIGBOSS清水(30)組を破り、新王者となった。
3月18日の和歌山大会で、近藤がツインゲート王座挑戦に名乗り。「金剛」のチームメートでノアの拳王をタッグパートナーにして、王者組に挑んだ。
拳王は「テメエらのベルト取っちゃうぞ」「おいチャンピオン、ドラゴンゲート、どうした」などと挑発しながら得意の蹴りを連発。近藤との連係もさえ、終盤には近藤のラリアートから拳王が投げっぱなしドラゴンスープレックスを放った。
清水は「負けるか」と猛攻に耐え、近藤にカウンターのラリアートを見舞うが、拳王は清水に強烈な右ハイキック。さらに起き上がったところへトドメのハイキックをぶち込んだ。清水は立てず19分22秒、TKO勝ちで金剛が第62代王者組となった。
拳王は3月に征矢学との「金剛」コンビで全日本プロレスの世界タッグ王座を奪っており、これでタッグ2冠王に。だが試合後はもう一つのベルトを放り投げ、「金剛の拳王と近藤がツインゲートチャンピオンになったぞ。世界タッグベルトより、全然こっちのほうが輝いてるよな、近藤」と言ってのけた。
さらには「世界タッグのベルトはノア限定で防衛戦するけど、このツインゲートのベルトはドラゴンゲートのリングでやってやるよ。ドラゴンゲートの選手、このベルトに挑戦したいヤツいないのか」と次期挑戦者を募った。
誰も現れないと「これがドラゴンゲートの弱さだよな。このベルト、ドラゴンゲートのリングでドラゴンゲートの選手が怖くなかったら、いつでも挑戦させてやる」と言い放った。
拳王率いる金剛が、マット界を縦横無尽に荒らしまわっている。













