全日本プロレスの諏訪間幸平専務(46)と石川修司(47)がプロデューサーを務める女子プロレス新団体「Evolution(エボリューション)」が31日、東京・新木場1stRINGで旗揚げした。
2020年秋に立ち上がった女子レスラー育成プロジェクトが、紆余曲折を経て産声を上げた。3試合が行われた旗揚げ戦では、所属のChiChi(チーチー)、SUNNY(サニー)、ZONES(ゾネス)の3選手がシングル戦でデビュー。チーチーが優宇、サニーが高瀬みゆき、ゾネスが山下りなと、それぞれ女子プロ界の実力者と対戦した。
サニーが裸絞め、網打ち式原爆、ダイビングボディーアタックで高瀬を追い込む場面をつくるや、ゾネスも山下に真っ向勝負。メインを務めたチーチーは、100キロの優宇からセントーンを食らいながらも、卍固めで捕獲。ミサイルキック、ビッグブーツ、エルボー39連発で見せ場をつくった。
3選手とも敗れはしたものの、新人離れした奮闘ぶりに278人超満員観衆からは惜しみない拍手が送られた。メインを務めたチーチーは「とにかく強くて重かったです。デビューできてうれしいというより、強くなって勝っていきたいです」と唇をかみ締めた。
旗揚げ戦を成功に導いたプロデューサーの石川は「80点ぐらいはあるんじゃないですか。お客さんの歓声のおかげで、よく見えている部分はあるので。今日のおかげでプロレスが好きになったと思うので、もっともっと上を目指してほしい」と期待をかけた。第2戦は5月5日に新木場で開催される。












