フィギュアスケートのアイスダンスで活躍する〝かなだい〟こと村元哉中(30)、高橋大輔(37=ともに関大KFSC)に対し、「カップル続行」を願う声が上がっている。

 25日に閉幕した世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)では、フリーダンス(FD)で自己ベストの115・95点をマーク。リズムダンス(RD)との合計は、188・87点で11位だった。目標のトップ10入りは惜しくも逃したが、アイスダンスで日本勢最高タイの結果を残した。

 村元が「アイスダンスは長く一緒に滑れば滑るほど息が合ってくる」と明かすように、世界で戦えることをカップル結成3季目で証明。ただ「カップル続行」については慎重な姿勢を示している。26日の取材で「来季の予定は?」と問われた際に高橋は「いや、じっくり考えます。迷います、たぶん」と明言を避けた。

 とはいえ、世界選手権で10位の米国ペアとはわずか1・23点差。周囲からは「来季こそトップ10を」との期待が高まっている。〝かなだい〟をよく知るフィギュア関係者は「最終的には本人が決めることですが…」と前置きした上で「やっぱり、もうちょっと2人で続けてほしいですけどね。やっと世界に認められるように、なってきたじゃないですか。来年こそは(世界選手権トップ10入りという)忘れものを取りにいってほしいです」とカップル続行を熱望した。

 27日には世界国別対抗戦(4月13日開幕、東京体育館)の出場が発表された。果たして〝かなだい〟はどんな決断を下すのだろうか。