多くの言葉は要らない――。WBCで3大会ぶり3度目の世界一を目指す日本は16日、東京ドームで行われた準々決勝でイタリアを9―3で下し、5大会連続で4強入り。2打数2安打1本塁打5打点と大暴れを見せた侍ジャパンの岡本和真内野手(26=巨人)が、お立ち台で「岡本節」をさく裂させた。
国内最後の試合で最高の結果を残した。2回の攻撃こそ盗塁死とミスを犯したものの、直後の3回には第1号の3ランを放ち先発・大谷を援護。5回にも2点適時打を放ち、チーム総得点の過半数を自身のバットでたたき出した。
試合後、栗山監督と熱い抱擁を交わしたのちにお立ち台に上がると、淡々とした表情を浮かべながらも〝岡本ワールド〟を全開に…。インタビュアーから、大歓声を受けての心境を問われると「最高です!」、本塁打を振り返った心境を問われても「最高です!」、歓声を受けながらダイヤを一周した感想を問われても「最高です!」、WBCで放つ本塁打の感想を問われても「最高です!」、アメリカでの試合についての感想を問われても「最高です!」…とここまでまさかの「最高です」を5回連呼。巨人&侍ジャパンの先輩でもある阿部ヘッドが現役時代にお立ち台で使っていたフレーズを「連投」し、ファンを大いに盛り上げた。
最後に準決勝に向けた意気込みを問われると、最初こそ「えぇ~、もう…(苦笑い)」と言葉に詰まりファンの笑いを誘ったが、最終的には「最高でーす!」と強引に締め、結果6回の「最高です!」であふれ出る喜びを表現した。












