西武、巨人、オリックスで活躍した元プロ野球選手の清原和博氏(55)が16日に毎日放送「よんチャンTV」に出演し、ダルビッシュとのエピソードを明かした。

 オリックス時代の2006年の4月20日、当時19歳の日本ハムのダルビッシュと初対戦。初回の第1打席、いきなり左手首の甲に死球を受けた。「どんなピッチャーなんだろう、と思っていたらバチーンと来た。今までで一番痛かった。すっぽ抜けたと思う」。清原氏は険しい表情を見せ、そのまま途中交代…。

 なんとも苦い初遭遇となったが、清原氏はこう続けた。「つい先日、品川駅で切符を買おうとしていたら前に外国人の人がいたんです。見たらダルビッシュ選手のお父さん。〝あの時はごめんなさい〟と言われたんです。写真撮ってもらいました」と17年後に〝謝罪〟されたことを笑顔で明かした。

 当時の清原氏はインコースを攻めてくる投手に対して「家族を守るためにも当てた投手は許さない」と闘志をむき出しにしており、後にダルビッシュは「あの時はやばい、と思った。伝説の清原さんを怒らせてしまった。自分は野球をやめようとまで思った」と〝恐怖体験〟を語っている。