ソフトバンクとの壮行試合に連勝した侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が26日、実戦2試合を終えた総括と今後についての抱負を語った。

 まず2試合とも勝利した内容に関しては「とにかく負けてはいけない試合が続いているので。選手たちはよく粘ってくれた」と笑み。「(試合で)いろんなものが見られた部分があったので。いいゲームになったと思います」と連勝を飾ったチームに及第点を与えた。

 また、2試合で計6失点の投手陣には「まだ少し(本番まで)時間がある」と前置きした上で「今のボールにしっくりきている投手もいるし、もう少しだけ何とかしたいというところもある」と複雑な胸のうちを明かした。

 ただ、各投手の状態を実戦で確認できたことは収穫だったようで「試合で(選手の)動きの状況というのを確認させてもらったので。明日一日練習して、しっかり(次に壮行試合のある)名古屋で調整して試合に入っていきたいと思います」。

 WBC本番まで実戦は残り4試合。「ここからはあっという間に公式戦に入っていくと思うので。そこに向かって突っ走りたいと思います」と最後は自らに言い聞かせるように語っていた。