ロシアフィギュアスケート界の〝皇帝〟エフゲニー・プルシェンコ氏が、ライバルコーチに侮辱されたとロシアフィギュアスケート連盟の倫理委員会に提訴した。

 ロシアメディア「スポーツ・エキスプレス」によると、プルシェンコ氏が主宰するアカデミーはロシア連盟の倫理委員会に「ソフィア・ティトワ選手に対する公開討論と公開評価」と「エフゲニー・プルシェンココーチに対する侮辱」という2つのテーマについて審議するよう求めた。

 プルシェンコ氏は16日に行われたロシアジュニア選手権女子で、教え子で2位だったベロニカ・ジリナと4位のソフィア・ティトワの得点が異常に低かったと怒りが爆発。審判と連盟を批判し「他国へ行くこともある」とロシアを出る可能性を示唆し、大騒動になった。

 この発言について、優勝したアリーナ・ゴルバチョワのコーチであるソフィア・フェドチェンコ氏が、プルシェンコ氏を「ヒステリックで敗北を認めることができない」と批判していた。複数のロシアメディアによると、このフェドチェンコ氏の〝ヒステリー発言〟が侮辱に当たるとして訴えているという。

〝プルシェンコの乱〟はさらに激しさを増してきた。