米女子ツアー「ホンダLPGA」初日(23日、タイ・サイアムCC=パー72)、今季初戦の渋野日向子(24=サントリー)は、4バーディー、2ボギーの70で回り、2アンダーの38位発進となった。

 4日間予選落ちのない大会で、出場選手が限られるため、ツアールーキーだった昨年は主催者推薦で出場にこぎつけたが、今年はシード選手として登場。4番パー3で先にボギーが来てしまうも、8番パー3で5メートルをしっかり沈めて振り出すに戻す。

 後半に入ると、12番パー3で1・5メートルにつけてバーディー。直後の13番パー4はグリーンを外してボギーとしてしまうが、14番パー4ですぐさま取り返す〝らしさ〟も見せた。最終18番パー5は、3打目を2メートルにつけてバーディー締めとなった。

 渋野は「気合と根性でやった感じだった。ショットは思ったより全体的によかったので、チャンスにつくことが多かった。めちゃくちゃな外し方が少なくて、その分のスコアかなと思う」と振り返った。

 ターニングポイントは8番パー3のバーディーだった。「ずっと5メートル以内を外したり、距離感が合わなくてパターがうまくいってなかったけど、入ってくれて、いい状態で後半に臨めたと思う」

 アプローチに関しては「2個目のボギー(13番)も入ってくれればの距離に寄せれたし、16、17番も寄せてパーを拾えたので、悪い外し方は少なかった。ただチャンスのパー5で寄せ切れなかったのが残念」と手応えと課題を挙げた。

 首位とは5打差。さらに伸ばしたい2日目に向けて「しっかり攻めて気合で頑張りたい」と力を込めた。