新日本プロレス18日(日本時間19日)の米国・サンノゼ大会で、NJPW WORLD認定TV王者のザック・セイバーJr.(35)がクラーク・コナーズ(29)の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。

 試合時間が15分1本勝負という特色を持つ新設王座の王座戦は、時間との戦いとなった。10分過ぎに激しい打撃合戦を繰り広げたザックは、強烈なパワーボムでマットに叩きつけられる。さらに試合時間残り2分を切ったところで、ヨーロピアンクラッチを切り返されスリーパーホールドに捕らえられた。 

 それでもトロフィーキルを回避すると、三角絞めに切り返し逆転。脱出したコナーズにアンクルホールドを狙われたが、さらにそれを切り返す電光石火の変型アームバーでギブアップを奪ってみせた。

 貫禄を示したザックは、珍しくノーコメントで会場をあとにした。だが特設花道を引き上げる際には米・LA道場のケビン・ナイトに挑戦表明を受けて笑みを浮かべる場面も。「考えておいてやる」と言い残して去っていったが、果たして――。