南アジア・サッカー連盟(SAFF)が、サッカーU―17女子南アジア選手権(3月20日開幕)にロシア代表が出場すると発表して波紋が広がっている。
ウクライナ侵攻を受けてロシアは国際大会から出場を禁止されており、国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)の大会からも締め出されている。
そこでロシアはアジアサッカー連盟(AFC)への転籍を画策しているが、結論は先送りされてとん挫している状況だ。しかしついに具体的な動きが出てきた。SAFFがロシアの参加を決定したのだ。
同国メディア「チャンピオナット」は「ロシアの女子U―17チームは、SAFFの後援の下、大会でプレーする」とした上で「FIFAからの禁止にもかかわらず、ロシアの女子チームはアジアの大会に出場する。SAFFはAFCの一部門でもある」と指摘。つまり、アジア転籍に向けた布石というわけだ。
こうした動きを受けて、ネット上では〝警戒〟する声も広がっている。「ロシアの友好国はイラン、シリア、インド、ミャンマー、中国、ASEAN(東南アジア諸国連合)諸国が多い。インド、中国が賛成する以上たぶんアジア連盟に入る」などとアジア転籍に向けた動きがこの大会をきっかけに加速するとの見方が出ている。
いよいよスポーツ界でロシアがアジアの一員となるのか注目が集まる。











