右ヒザ前十字靱帯(じんたい)断裂の重傷から復帰を目指すJ1横浜MのFW宮市亮(30)が、自身のアピールポイントを「膝」と宣言した。

 2023年シーズンの開幕へ向けてJリーグキックオフカンファレンスが14日に都内で開催され、J1全18クラブから選手が1名ずつ登場した。横浜Mから出席した宮市は、第1部のトークショーでお笑い芸人のゆりやんレトリィバァに自身をアピールするコーナーで「僕のアピールポイントはヒザです。自分は今けがしているけど、復帰に向けて頑張っている。またパワーアップした状態で戻りたいのでアピールポイントとして。いろんな〝フェチ〟があると思うので、ひざに注目してもらえれば」と語った。

 宮市は昨年7月の東アジアE―1選手権で森保ジャパンに選出されたが、韓国戦で右ヒザ前十字靱帯断裂の重傷を負った。これまで何度もヒザを負傷してそのたびに不屈の闘志で復帰してきただけに、ヒザは〝盟友〟との思いから出た言葉だ。

 現在の状態については「もう90%くらい」と順調な回復をアピール。「現状、部分合流はしている。いつ戻れるかゴールは設定せず、一日一日、自分ができることをやっていった先にそういうことが見えてくると思うので日々頑張っていきたい」と実戦復帰へ向けて意欲を見せた。

 スピードスターが心身ともにさらに成長して、チームの連覇に貢献する。