エンゼルスの大谷翔平投手(28)は7日(日本時間8日)に自身のインスタグラムにブルペンで投球する動画を投稿。投手として仕上がりが順調であることをアピールした。その大谷が日本代表として初出場する3月開催の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が楽しみだ。そんな中、米老舗スポーツメディアのスポーティング・ニュースは「2023 ワールド・ベースボール・クラシック:投手―打者マッチアップ10選」を発表。トップで紹介されたのは大谷と米国代表の主将を務めるマイク・トラウト外野手(31)の夢の対決だった。
大谷は自身のインスタグラムに「Baseball is coming back soon(野球がもうすぐ戻ってくる)」と題して、ブルペンで投球練習している動画をアップした。捕手側から撮影したもので、右打者への外角の直球が音を立てて捕手のミットに吸い込まれ、スライダーも鋭く曲がった。
1か月後に迫ったWBCでは投打二刀流で大車輪の活躍が期待されているが、投手の調整は順調のようだ。大谷はメジャー移籍後、プレーオフに進出しておらずヒリヒリするような戦いとは無縁。日本のみならず米国の野球ファンも大舞台でのパフォーマンスを楽しみにしている。
当然、スポーティング・ニュースも大谷に注目。「マッチアップ10選」で同僚のトラウトとの対決を一番初めに挙げた。将来の米野球殿堂入りが確実視され、現在のメジャーで最高の選手と称されるトラウトと、二刀流で前例のない成績を残している“ユニコーン”大谷の対決は誰もが見たいだろう。しかも、大谷とトラウトはキャンプの紅白戦でもマウンドと打席で向かい合ったことはなく、正真正銘の初対決だ。
しかし、チャンスは1度だけ。日本と米国の対戦は3月20日(同21日)に米・マイアミで行われる準決勝のみ。同サイトは「チャンピオンシップゲームでの大谷とトラウトの対決は大きすぎる夢だが、見ずにはいられない」と早くも大興奮だ。
「試合が同点のまま、8回か9回に大谷が(マウンドに)登場し、そこでトラウトが打席に立つ。誰が勝つか全く見当がつかないが、その対決の一瞬一瞬を全て楽しむだろう。当事者2人が楽しむのと同じくらい」
1月20日(同21日)のオンライン会見でトラウトは「彼はすごい球を投げる。対戦経験のある打者は誰もが打席に立ちたくないという。とても興味深い対決になる。楽しみにしているよ。彼は良い友達の一人だから、より楽しいものになるね」と心待ちにしている。
日本と米国が準決勝に進むことが大前提だが、2人のマッチアップが実現すれば、1球で決着したとしてもWBCを代表する名勝負として語り継がれることになるだろう。
このほか、日本選手絡みではロッテの佐々木朗希投手(21)とマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手(22=ドミニカ共和国代表)が「MLBの未来」、パドレスのダルビッシュ有投手(36)とザンダー・ボガーツ内野手(30=オランダ代表)のチームメート対決も選ばれている。
今大会ではメジャーのスーパースターが多数、各国代表として出場予定で、過去最高のメンバーと言われている。夢対決が多く実現するだろうが、大谷VSトラウトは絶対に見たい。













