WWEのスマックダウン(SD)女子王者で〝女王様〟ことシャーロット・フレアー(36)が、祭典「レッスルマニア39」(4月1、2日、カリフォルニア州イングルウッド)へ向けて不気味な宣告だ。

 祭典では、30人参加時間差入場バトル・ロイヤルのロイヤル・ランブル(RR)戦を制したリア・リプリー(26)の挑戦を受ける。闇落ち軍「ザ・ジャッジメント・デイ」の中心メンバーとして存在感を放つリアは、RR戦で1番目に登場し29人を相手に戦い抜く離れ業を演じた。ビアンカ・ベレアのロウ女子王座か、シャーロットのSD女子王座に挑戦か選択権があったが、前回ロウで女王様を指名していた。

 これを受け、今週のSD(サウスカロライナ州グリーンビル)でインタビューを受けたシャーロットは、「彼女が私を選んでくれてうれしいわ。特に1番目でRRを勝ち抜いたことは誇りに思う」と、まずはリアの快挙をたたえた。その上で「私たちにはやり残したことがあると思うけれど、それは彼女の悪夢かもしれないわ」と通達。〝闇落ち〟したリアに祭典で「悪夢を見させる」と宣言してみせたのだ。

 今週のSDでは、ソーニャ・デビルを相手に防衛戦。父リック・フレアー譲りの水平チョップ連打から、ビッグブーツでソーニャを追い込んだ。進境著しいソーニャは変則キックとコーナーからのニーアタックで反撃してきたが、女王様は側転で攻撃をかわしてから豪快なラリアート。余裕の笑みを浮かべると、コーナーからムーンサルトプレスを発射した。これはソーニャに防がれたが、ソーニャの回転エビ固めを切り返して「Wooooo!」と雄たけび。そのまま両脚を固め、必殺のフィギュアエイト(ブリッジ式足4の字固め)でタップさせた。

 見事にタイトルを防衛したシャーロットは会心のスマイル。祭典へ向け、女王様に一点の曇りなしだ。