充実の一日を過ごした。広島の春季キャンプが1日、宮崎県日南市の天福球場でスタート。来日2年目ながら日本での〝初キャンプ〟のライアン・マクブルーム内野手(30)は「非常にいい一日だった。体も絶好調」と笑顔を見せた。

 この日はランチ特打を行い、午後からの全体練習には入らなかった。それでもシャトルランなどのランニングメニューにはほとんど参加。助っ人は「厳しい練習でもみんなと一緒に楽しくできていいと思う」と感想を話した。

 球場と宿舎の往復は今年から加入したデビッドソンと一緒に自転車を使っての〝チャリ通〟だ。マクブルームは「いい天気でしたし、自転車がある。(休日に)自転車でいろんなところに行ってみたいと思う」と〝探索〟に意欲を示していた。