大きな変化を起こす。広島は31日、春季キャンプが行われる宮崎県日南市に入った。前日30日が46歳の誕生日だった新井貴浩監督は「緊張感のあるこの感覚、久しぶりだなと。緊張感とみんなへの期待と半分半分ぐらい」と話した。

 到着後に行われたミーティングではナインに向け「シーズンに入れば『勝つために』を第一前提にしているから、各自、気持ちの中心に置いておいてくれ。勝つためにどうしたらいかが最優先事項になるから」と話をしたという。

 そして試合後のあいさつを、勝敗に関係なく行うと宣言したという。その理由を「うれしい時も悔しい時も楽しい時も悲しい時も、すべてをファンと共有して頂点を目指して頑張っていきたい気持ちがある。感謝の気持ちを伝えたい」と説明。

 自身は現役時代、厳しいキャンプ生活を送ったが「自分がやってきた練習と同じことをやってもらいたいというのは全くない」と新井監督。それでも「プロの世界は厳しい。ある意味、やったもん勝ちなところがある。自分で追い込んでいってもらいたい」と期待した。