厄年も関係なしだ。カーリングの日本選手権4日目(1日、北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)、女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)は、東京都協会に7―4で勝利。通算成績を4勝1敗とした。

 またしてもアクシデントに見舞われた。セカンド・鈴木夕湖(31)が第1エンド(E)の序盤、自分の投球前にまさかの転倒。先月30日の北海道銀行戦では、スキップ・藤沢五月(31)が第4Eに1投目を投じた際に、バランスを崩して転ぶ事態が起きたばかりだった。鈴木は「ちょっとボーっとしていたのか、転んでしまった。右足が滑ってしまった」と苦笑いを浮かべたが、試合は一度もリードを許すことなく、盤石の強さを示した。

 試合後の鈴木は「体は大丈夫です(笑い)」と万全を強調しつつ「厄年で全開でいってしまった。全部を厄のせいにして、厄を笑いに変えることを今シーズンの目標にしている。ハプニングが起きたら全部笑いに変えようと思っている」とポジティブさ全開で振り返った。

 トラブルもプラス思考にとらえるのは、メンタル面も良好な証し。連覇に向けて順調な道のりを歩んでいる。