3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表メンバーに選出された中日・高橋宏斗投手(20)が27日、ナゴヤ球場で取材に応じ、自信をみなぎらせた。
侍ジャパンで同僚となるオリックス・山本由伸投手(24)と昨年12月から2か月にわたって自主トレを敢行。「(昨年11月の)強化試合が終わってから自分の中では本戦に選ばれるつもりで、その準備をここまでやってきた。選ばれて今はホッとしている。(栗山監督から)電話をいただいて『日本のために一緒に戦おう』と言っていただいた。過去の大会でも一番注目度が高い大会。世界一になるために全力で腕を振りたい」と決意を語った。
〝師匠〟の山本について「意識の高さに驚かされた。最初はついていけるか分からなかったが、今ではなんとかできるようにはなった。本当に良い時間が過ごせて、いい目標ができた。僕より背も小さいし体も大きいわけではないのに、あれだけの球を投げてあれだけ活躍できるというのは、自分の中で何をやればいいか明確に分かった。ずっとワクワクしている」とすっかり心酔している。
山本からカーブも伝授された。「山本由伸さんと(小笠原)慎之介さんを足して2で割った感じをイメージして投げている。まだ打者には投げられてないが、いろいろ試しながら良い準備はできている」。その上で「今の高橋宏斗はかなり進化している。真っすぐ、スプリットだけじゃないと思ってください」と胸を張る。
山本に〝弟子入り〟した高橋宏は技術も度胸も手に入れ、あとはそれが世界で通用することを証明したいところだ。












