中日の高橋宏斗投手(20)がWBCの日本代表に内定した。今回の侍ジャパンメンバーでは最年少での選出。史上最強とも言われる侍ジャパン投手陣の一員となったことでさらなる飛躍が期待されている。
特に大きいのが大谷、ダルビッシュ、山本、佐々木朗ら超一流の投手と一緒にプレーできることだ。母校・中京大中京の高橋源一郎監督は「高橋宏は(他の選手のプレーを)観察しながら考えることができる。3年目の20歳ですごい選手たちと世界一を目指して戦えるというのはすごく貴重な経験だと思います。彼にとってはチャンスです」とさらなるステップアップにつながると見ている。
また高橋宏をアマチュア時代から知るOBの1人は「日本代表としてメジャーの選手たちと対戦できるのは大きい。そういった経験を積むことで日本に帰ってきて対戦する相手を見下ろせる立場になる」と分析。強烈なプレッシャーのかかる国際試合を経験することでペナントレースでも精神的に優位に立つことができるというわけだ。
高卒3年目でのWBC日本代表メンバー入りは2009年の楽天・田中将以来となるが、田中将はこの年、原ジャパンの世界一に貢献するとシーズン15勝(前年は9勝)を記録するなど大活躍。日本のエースと誰もが認める存在になった。
「高橋宏は失敗や挫折、故障などを経験してもそれを自身の成長につなげてきた。常に前向きなところ、探求心があるところが大きいです」(中京大中京・高橋監督)。今回の侍ジャパン入りがプロ入り3年目の高橋宏にどんな影響を与えるのか注目だ。












