中日・藤嶋健人投手(24)が若竜ナインの〝パワーアップ〟に一役買っている。
チームきっての筋トレマニアとして知られている藤嶋は「筋トレが好きなのが一番。アスリートなので基礎筋力はやっぱり基本となる」と力説。昨季は自己最多の50試合に登板して2勝1敗10ホールド、防御率2・13の安定した成績を残したが「毎年、キャンプ中に調子が悪くて気持ちよくシーズンに入れないのがほとんどだった」とし、今オフはウエートの重量をアップさせながらも回数を減らすなどいろいろ工夫しながらハードな筋トレに励んでいる。
そんな藤嶋を頼ってチーム内では門下生が急増。松木平や加藤翼の高卒3年目右腕からは〝お願い〟されて筋トレメニューを授ければ、もっかナゴヤ球場での自主トレでは岡林や上田らに指南しながら取り組み、感謝されている。
藤嶋は「自分のやるメニューを一緒にやろうかという感じ。教えるというほどでもないです」と謙遜しつつも「(感謝されるのは)うれしいです。チームを若手が引っ張っていければ、底上げもできると思うし、自分もまだまだ若手なので。自分もしっかりやりながら周りも巻き込んでという感じでやりたい」と、若手ながらリーダーシップを発揮している。
今年からは柳が新選手会長に就任し、藤嶋は会計から副会長に昇格。そのため高卒7年目右腕は「新しい選手も入ってきている。年齢も柳さんに比べれば僕が近い。いろいろ聞いてくれたら過ごしやすいようにはしてあげたい。なかなか最初は声をかけづらいと思うので自分から話していければいいかな」と張り切っている。
今後も〝筋トレ師匠〟藤嶋を通じ、若竜のマッスル化は進みそうだ。











