V奪還を目指す巨人の主砲・中田翔内野手(33)が15日、沖縄・石垣島での自主トレを公開。「キャリアハイを目指す」と意気込んだ。

 好天に恵まれ、「(例年の)倍は振っている」と背番号10は充実の自主トレを振り返った。20キロの大増量で112キロで臨んだ昨季は途中から4番を務めるなど109試合で打率2割6分9厘、24本塁打、68打点と復活。オフには3年契約を結び、年俸は倍の3億円(推定)となった。

 今年も秋広優人内野手(20)、日本ハムの姫野優也投手(25)を帯同。「走る量にしてもトレーニングの量にしても打つ量にしても、同時期にしたら去年よりは確実に上回っている」とニヤリと笑うと、「やっぱりキャリアハイを目指して頑張っていきたい」と宣言した。

 プロ16年目の主砲にとって打率3割5厘(13年)、31本塁打(20年)、110打点(16年)がそれぞれ最高。
体重も昨季の状態がベストだという中田翔が〝自分超え〟を目指す。

 昨季は「自信しかない」と公言。「自信は常に持って挑まなければならないと思ってますし、そのためにここでこうやってトレーニングしているわけなので。今年に関してはすごく状態もよくここまでやってこれているので、自信は常に持っているつもりですけど」と今季も手ごたえ十分だという。

 3年目を迎えるマナ弟子・秋広には今年も「食トレ」を継続。「夕ご飯終わって1、2時間後にカレーライス、ハヤシライスを食べて、寝る前にも夜食でカレーライスを2、3杯食べている」と2年前は94キロだった秋広が107キロまで増量したと報告した。

 もちろん食費はすべて中田翔の自腹。「誰が出してくれるんですか? 出してください、じゃあみなさん」と笑わせた中田翔が、最高の年にできるか注目だ。