WWEのスマックダウン(SD)女子王者に返り咲いた〝女王様〟シャーロット・フレアー(36)が、初防衛に成功した。
先週のSDで約8か月ぶりに復帰。宿敵ロンダ・ラウジーからベルト奪回に成功して、シングルのトップ女子王座の戴冠を最多の14回とした。今週のSD(テネシー州メンフィス)では大歓声の中、ゴージャスな紫色のガウンでリングに上がると、観衆から「サンキュー、シャーロット!」のチャントが起きた。
シャーロットはこれまで〝悪の女王様〟として活躍してきただけに、チャントに戸惑いながらも「女王様に会いたかったの? 私もあなたたちに会いたかった」とファンに感謝を述べた。その上で「私はいつも3つのこと、情熱、一貫性、そしてこのリングへの献身を大切にしてきた。私は休まず、惰眠をむさぼらず、どんな障害物も、邪魔する者も打ち砕く。それがチャンピオンのすることだし、私はそれを14回もやってのけたのよ」と新王者として決意を表明した。
父の〝狂乱の貴公子〟リック・フレアーをほうふつとさせる大演説で観衆を沸かせたところで、ソーニャ・デビルが登場。シャーロットにいきなり挑戦状を突きつけてきた。女王様はこれを受けて立ち、タイトル戦に突入した。
ソーニャから奇襲を仕掛けられたが、ビッグブーツで反撃。強烈なスリーパーで絞め上げられるも、ジャンピングキックからラリアート連打だ。さらに父譲りの水平チョップ6連打に、豪快なバックドロップで叩きつけて圧倒した。最後はカウンターのスピアーから、必殺のフィギュアエイト(ブリッジ式足4の字固め)を決めてタップを奪った。
見事にベルトを守った女王様は、試合後のインタビューで「私への感謝のチャントを聞いた? 慣れるのに時間がかかりそう」と苦笑いしつつ、「最多の女子王者になった今こそ、戦う王者になる時だわ」と防衛ロードに意欲をみなぎらせた。












