GLEAT30日の東京ドームシティホール大会で、青木真也(39)が伊藤貴則(29)との「LIDET UWF」シングルバウトで引き分けに終わった。

 今年7月東京ドームシティホール大会の初UWFルール戦で飯塚優に完勝を収めた青木は、この日も得意のグラウンドで伊藤を圧倒。序盤からクロスヒールホールドなどの足関節技で3度のエスケープポイントを奪う。

 反撃を狙う伊藤のジャーマンを阻止しようとロープをつかんでしまいエスケープポイントを奪われた青木は、リング上で体育座りの状態となって挑発する。再びグラウンドに持ち込むとアームロックでエスケープポイントを奪い、伊藤の持ち点を残り1と追い込んだ。

 ところがここから伊藤の猛反撃にさらされた。ジャーマンをロープづかみで逃れたためエスケープポイントを取られると、打撃のラッシュを浴びてダウン。さらにジャーマンも決められて再びダウンと、3ポイントを立て続けに失ってしまう。結局このまま試合終了のゴングが鳴り、互いに1ポイントを残してのドローとなった。

 11月のONEシンガポール大会でザイード・イザガクマエフ(ロシア)に1RTKO負け、前日29日DDTの東京ドームシティホール大会では、センダイガールズプロレスリングの橋本千紘にフォール負けを喫した。

 伊藤戦でも復活勝利とはならなかった青木だが、試合後は「アイツ、本当にMMAから逃げてた人間なのかって。MMAやってなかったヤツがなんであんなに強えんだよ。あれなんじゃねえのか、会社のポジショニングがうまいんじゃねえか? 田中稔を見習えって。アイツは50でMMAやってんだぞって。あれを見習えって。何が若大将だって」と難クセをつけていた。