フィギュアスケートの全日本選手権から一夜明けた26日、大阪・東和薬品ラクタブドームでエキシビションが行われ、女子で2連覇を達成した坂本花織(22=シスメックス)は、持ち前のスマイル全開だった。
赤を基調とした衣装を身にまとい、新エキシビション「Love shack」を初披露。軽やかなダブルアクセル(2回転半ジャンプ)などで観客を魅了し「思い出さないといけないところから始まって不安だったけど、みなさまが乗ってくれて楽しくできた」と振り返った。
昨季は北京五輪で銅メダル、世界選手権で金メダルを獲得するなど、充実の1年を過ごした一方で、今季の前半戦は苦戦。8~10日に行われたグランプリファイナルではまさかの5位に終わり、ホテルで大粒の涙を流した。しかし、全日本選手権はショートプログラム、フリーともにほぼ完璧な演技で締めくくった。
来年3月の世界選手権は、自身が初出場だった2019年大会と同じさいたまスーパーアリーナで行われる。「埼玉では2度目の世界選手権。1回目はフリーの後半でメダルがチラついてミスが出てしまった。リベンジをかけて戦いたい」。思い出の地で連覇の称号を手にすることはできるか。












