フィギュアスケートの全日本選手権から一夜明けた26日、大阪・東和薬品ラクタブドームでエキシビションが行われ、アイスダンスで初優勝を果たした〝かなだい〟こと村元哉中(29)、高橋大輔(36=ともに関大KFSC)が圧倒的な存在感を見せつけた。
黒が際立つ鮮やかなピンク基調の衣装を身にまとい、華麗なステップ、リフトなどを披露。アンコールでは昨季のリズムダンス(RD)曲「ソーラン節&琴」を演じた。村元は「解放がテーマで、久々のソーラン節も楽しかった」と声を弾ませた。
今季はかねて全日本選手権Vを目標に掲げ、見事に実現。しかし、フリーダンス(FD)時のリフトでの転倒が心残りだという。高橋は「結果としてはうれしかったんですけど、最後(の転倒が)悔やまれる。まだまだだな」と苦笑い。一方の村元は「100%ではなかったと思うけど、今やれることはできて優勝できたことはうれしかった」と神妙に振り返った。
今大会の優勝で来年3月にさいたまスーパーアリーナで開催される世界選手権の代表に内定。前回大会では16位に沈んだだけに、高橋が「トップ10入りを目指したい。最後はばっちり決めたい」と言えば、村元も「世界の壁は高いが、トップ10入りを目指して頑張りたい」ときっぱり。早くもリベンジに燃えているようだ。












