ソフトバンク・和田毅投手(41)が25日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1500万円増の年俸1億6500万円プラス出来高でサインした。

 今季は17試合に登板して、7勝4敗、防御率2・78。41歳ながら5月29日の交流戦・広島戦では、自己最速149キロをマークした。史上50人目となるNPB通算150勝も挙げた左腕は「これだけ長くやらせてもらえているので、そういう記録がいろいろついてきたのは素直にうれしい。これからも一つひとつ積み重ねていきたい」と前を向いた。

 衰え知らずの左腕の元には今オフの自主トレ同行志願者が続出。「結構います。12人くらい。どんどん膨れ上がって自分でも心配です」と笑いつつも「活躍するためのきっかけを何か一つでもつかんでくれたら、僕としてはうれしい」と惜しみなく成功の秘訣を伝授するつもりだ。

「今年の平均投球回が5・00だったので、そのイニングを伸ばしていけるように。この年齢になったら怖いものはない。自分に期待しながら、やれるだけやっていきたい」と語った和田。鷹のレジェンドにして、欠かせない戦力。2023年も絶大な存在感でV奪回を目指すチームをけん引する。(金額は推定)