ノアの無頼派集団「金剛」を率いる拳王(37)が、来年1月1日の東京・日本武道館大会での〝セミ扱い〟に怒りの炎を燃やしている。
拳王は武道館大会でGHCヘビー級王者・清宮海斗(26)に挑戦。3度目の戴冠を目指す中、24日に都内で行われた会見で試合順が発表され、グレート・ムタ対中邑真輔の前に置かれた。その決定に拳王は「一番最後の試合はムタ対中邑。ノアのリングで一番強い男がGHCヘビーのベルトを巻く。ノアの象徴で崇高なる王者を決める戦いが最後じゃない。本当に悔しい、いや悔しさを通り越したよ」と言葉を絞り出した。
大会ではダブルメインとなっているが、拳王の中では〝セミファイナル〟の認識。「先輩どもに申し訳ない。初代王者の三沢光晴さん、秋山(準)、小川(良成)、絶対王者の小橋(建太)さん、本当に申し訳ありませんでした」と深々頭を下げた。しかし決まった以上、ベルト奪還は譲れない。「1月1日に、このベルトを必ず奪ってこれから一生、ノアのリングでメインで戦わせることを誓います」と声を荒げた。
一方の清宮は「悔しい。自分の責任だと思う。ただ決まった事実は変えられない。このベルトがノアの最高峰だというのを見せなきゃいけない」と前を向いた。












