新日本プロレスの来年1月4日東京ドーム大会に参戦する〝炎の飛龍〟藤波辰爾(68)が、鈴木みのる(54)との超異色タッグ結成へ闘志を燃やした。
同大会は、10月1日に79歳で死去した団体創始者・アントニオ猪木さんの追悼興行として行われる。藤波は本戦開始前の「アントニオ猪木メモリアルマッチ」に出場が決定。みのる、タイガーマスクと組んで真壁刀義、小島聡、永田裕志組と対戦する。「面白いカードだなと。猪木さんの面影というか、猪木さんがいた時に、リングに上がっていた選手をカードに入れたのかなという感じはしますね」と腕をぶした。
試合の中で異彩を放つのが、今年限りでの鈴木軍の解散を発表したみのるとの初共闘だ。今年3月の日本武道館で行われた「旗揚げ50周年記念試合」では6人タッグ戦で対戦し「アントニオ猪木メモリアルマッチ」では同じコーナーに立つのも運命じみている。
藤波は「彼も野毛の道場、原点も知っている選手だし。自分を崩さない、彼は彼なりにプロレスとはこういうものだという芯のある選手だよね。彼も猪木さんに憧れて入ってきている選手だから、(組むことに)抵抗はないし」とみのるへの思いを明かした
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師匠の名前の冠した試合だけに、特別な思いを持って臨むことになる。「猪木イズムを自分が伝えていく部分では、まず自分自身、リングに立てるということに誇りを持たないといけないだろうしね。猪木さんに思い入れのある3人をそろえたんでしょうから。十分に見せることができると思ってますよ」とキッパリ。
「猪木さんのいろいろな思いを背負って、というのは大げさだけどね。51年目を迎える上で、新たなスタートを切るのに東京ドームは縁起がいいし、有意義な試合がしたいと思いますよ」と目を輝かせた。












