来年1月の第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を前に、駒大が目標の3冠へ自信をのぞかせている。
出雲駅伝、全日本大学駅伝で圧巻のレース運びを披露した今季の駒大は、エースの田沢廉(4年)を筆頭に主将・山野力(4年)、鈴木芽吹(3年)など実力者ぞろい。普段は控えめな大八木弘明監督(64)も「前回大会と比べたら選手層は厚いし、質の高さもしっかりしている。選手たちも自信を持っていると思う」と珍しく手応えを口にしているほどだ。
連覇を狙う青学大の原晋監督(55)も「相当、自信があるんだなと。ちょっとビビっていますね」とライバルのただならぬ意欲を感じ取っている。実際、3冠未達成の駒大にとっては絶対的なエースの田沢が最終年の今回は千載一遇の大チャンス。大八木監督を知る陸上関係者は「大八木さんも年齢が年齢だし、あと何年できるかわからない。駒沢は意地でも優勝したいはずですよ。今回3冠ができないと(しばらくは)できないんじゃないかな」と指摘した。
大学駅伝界を引っ張ってきた〝平成の常勝軍団〟は史上5校目の3冠をつかむことができるのか。号砲の時が刻一刻と近づいている。











