中日の新入団選手発表が1日、名古屋市内のホテルで行われ、ドラフト1位指名された仲地礼亜投手(21=沖縄大)は開幕一軍ローテーション入りへの決意を語った。

 背番号「31」のユニホームに袖を通して登壇すると「今まで(前田幸長、チェン、森野、高橋周ら)31の方々はとてもいい選手が多かった。これからは自分がこの背番号に見合った選手になれるように頑張ります」と気を引き締める。

 最速151キロ右腕は自身の長所について「真っすぐもあるが、変化球が持ち味。いろいろ使い分けているが、一番得意な球は縦に落ちるスライダー。真っすぐと変化球との組み合わせを見てほしい」とアピール。来季へ向けて「先発で勝負したい。開幕一軍を目標に立てている。そこをまずクリアできるように。1年目からしっかり勝負したい」と意気込んだ。

 立浪監督は「沖縄の大学から初めてのプロ野球選手として期待を背負っているが、あくまでも自分のペースであまりあせらずやってもらいたい」とけがだけはしないように忠告。その上で「プロでも通用するようなスライダー。このボールは本当に一級品じゃないかなという印象を持っている」と絶賛した。

 本人が燃えている開幕ローテ入りについて指揮官は「先発候補はドラゴンズに今、たくさんいるが、十分争いに入っていってほしい願いはある」と期待を寄せた。

 竜の即戦力右腕は将来も見据え「野球をやっている人たちの目標になれるような選手になりたい」と抱負を語った。